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タグ「パワプロ」が付いた用語一覧 

引き裂かれし永劫、エムラクール

ひきさかれしえいごうえむらくーる

 MtGのクリーチャーカード。英名は《Emrakul, the Aeons Torn》。
 15マナと膨大なコストが掛かるが、15/15、打ち消されない、唱えた時追加1ターン、飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6など超強力なファッティにしてフィニッシャー
 真っ当な方法では召喚困難だが、出せればほぼゲームエンドであり、膨大なマナを得たり踏み倒し可能なデッキで使われる。
 なお滅殺とは「このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントをN個生け贄に捧げる」という恐ろしい能力。一度でも攻撃すれば相手の場を蹂躙可能な化け物である。
 
 ちなみにエムラクールとは、次元の狭間から生まれ、次元渡りが出来、次元のありとあらゆる生命とマナを食い尽くす恐るべき捕食者「エルドラージ」の中でも最大で最も恐るべきものである。恐怖の象徴であり、その霊気で血族を生み出す。
 紆余曲折あってエムラクールはプレインズウォーカーの1人、ジェイスにより月に封印されているが、その真意は不明である。
 
 にじさんじ甲子園2021の加賀美実業高校外野手にして強打者・来栖夏芽の異名はこのカードを由来としている。
 可憐で清楚な風貌と声をしているが彼女も監督共々歴戦のMtGプレイヤー。1年目夏の公式戦から早々に強打者としての鱗片を見せ、順調に成長。見た目に反して相手校に恐怖を植え付ける大いなる存在として「来栖・エムラクール・夏芽」と称され、彼女やヒットやホームランを打つ度に「滅殺6」のコメントが流れた。
葉加瀬・全知・冬雪」や「実物提示教育・社」などと共に活躍。本戦決勝戦では、最強投手叶から先制ホームランを放った勝利の立役者の1人である。
 ちなみにエムラクールを封印したジェイスは彼女の推しであり、そういう面でも縁がある。

は行MtGパワプロ

2023/09/06 17:28

実物提示教育

じつぶつていじきょういく

 MtGのソーサリーカード。英名は《Show and Tell》。
 たった3マナで「各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい」という驚異のカード。どんなにコストが高いカードも出せてしまう、いわゆる踏み倒し用カードである。
 相手プレイヤーもカードを出せてしまうのだが、このカードを使ったそのターンで勝利してしまえばいいので、《グリセルブランド/Griselbrand》などのフィニッシャーとなる対処困難なファッティや《全知/Omniscience》といった強力カードを並べるとよい。
 
 にじさんじ甲子園2021の加賀美実業高校エース投手・社築の異名はこのカードを由来としている。
 転生選手なので「負け運」を持っていたが育成中に「勝ち運」へ無事更新。仲間の「葉加瀬・全知・冬雪」や「来栖・エムラクール・夏芽」といった強打者達を活かし、毎試合ゲームをコントロール。本戦の最優秀防御率と最多勝の2冠を獲得した優勝校のエースである。
 なお本人は「教育」が決め台詞(?)であり、その点もこのカードに合致している。(なおこの台詞は配信で行ったボイスドラマで、加賀美が社役として読み上げた台詞「教育と言え!」が本人に逆輸入されたものである)
 
 ちなみにショー・アンド・テルとはアメリカなどで低学年の児童に行われる教育科目のこと。児童が自宅から持って来た物を見せ、それにまつわるエピソードを語るという形式の教育。
 だがMtGにおいてはそのフレーバーテキストにあるように、「アカデミーの教室で「見せて教える」と、たいてい「逃げて隠れる」大騒ぎになってしまう」とのことだ。

さ行MtGパワプロ

2023/09/06 17:27

全知

ぜんち

 MtGのエンチャントカード。英名は《Omniscience》。
 計10マナを必要とするが、その効果は「手札の呪文をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい」という超強力なもの。エンチャントなので一度配置してしまえば破壊されるまで機能し続けるので、「カードを使う為にはマナ・コストがかかる」というMtGの基本ルールをぶっ壊すカードである。
 
「出せばほぼ勝ち」のカードだが、実際に10マナ溜まる頃には別のフィニッシャーが用意できてしまうので、他カードによる踏み倒しが有効。
 特に《実物提示教育/Show and Tell》を使えば3マナでこのカードを出せてしまう。このコンボは「オムニテル(Omni+Tell)」や「オムニショー(Omni+Show)」と呼ばれ、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》をフィニッシャーとして利用する。《グリセルブランド/Griselbrand》を採用する場合もある。
 
 にじさんじ甲子園2021の加賀美実業高校一塁手にして強打者・葉加瀬冬雪の異名はこのカードを由来としている。
 彼女は「わかった!」が決め台詞(なおそう意気揚々と言いつつも実際はわかっていない場合もある)であり、固有戦術(究極の思考)を使ったりヒットを打つと「わかった!」、失敗すると「すまーん!」でコメントが埋まる。
 これもあって、強打者として頭角を表した彼女に監督は「葉加瀬・全知・冬雪」と二つ名を授けた。「実物提示教育・社」と「来栖・エムラクール・夏芽」などと共にチームの躍進を支えたにじ甲本戦Bリーグ首位打者である。
 
 なお葉加瀬は翌2022年の加賀美大附属高校でも継続して強打者であり、育成期間中の甲子園決勝では3打席連続ホームラン(自動操作)という驚異の結果を残す。が、手動操作になると凡打となり「葉加瀬さんは全てわかっている、私がわかっていないだけ」と監督をも上回る全知っぷりを見せ付けた。
 ちなみに「全知」であって「全知全能」ではない。彼女は全てを知っているが、何でもできるわけではない。

さ行MtGパワプロ

2023/09/06 17:26

ダイダカガミ

だいだかがみ

にじさんじ甲子園2023」において、レオス・ヴィンセント監督率いるまめねこ工科高校の3年生選手・加賀美ハヤトのこと。
 元々正捕手候補だったが全くキャッチャー技能を取らず「チャンスA」のみ取得。2年目秋の神宮大会準決勝で代打で起用したところ、悲願の同点ホームランを叩き込み自分で「代打○」と「逆境○」を取得した。
 その後も打撃力を伸ばし続け、最終的には劣勢の時に代打で出すとミートとパワーが100を超える強力な代打選手となった。
 始めは「代打の切り札」「代打の神様」と言われていたが、社長本人が新衣装ダイカガミを発表後はその強いインパクトやファンアートにより、それをもじってリスナーから「ダイダカガミ」と呼ばれるようになった。

た行パワプロ

2023/08/13 17:20