チャンネル主にいわゆる「投げ銭」が出来るYoutubeの機能。略称である「スパチャ」と呼ばれることが多い。送信の際は投げ銭のイメージからか、「送る」の他に「投げる」という動詞が使われる。
値段に応じて色と入力可能文字数、チャット画面に表示される色が変わる。赤い色が付く「赤スパ」(1万円以上)は富豪の証でもあり羨望されがち。他に語呂合わせ金額(社長ならハヤト=8810円)や、1人が順番に各色のスパチャをしていき虹を作る「虹スパ」が見られる。
社長は基本的に配信の最後または後日の枠でスパチャ読み上げを行っている(リアルタイムで見れた場合はその場で反応することもある)。終了の挨拶の更に後に行われるので聞きたい人は途中で帰らないよう要注意。
読み上げは送った人全員の名前+「ありがとうございます」+気が向いた人の内容に触れるという形。初見・初スパチャ・誕生日は一言添えられる場合が多い。
滑舌の良い高速読み上げは小気味良く、スパチャ内容を踏まえた雑談に入ったり、カードゲーム配信ではデッキ構築を始めたりする場合もある。質問や相談への返答も多く、社長の考え方や嗜好が分かる貴重な機会だったりする。
ちなみに「○○言ってください」系は応えると切りが無いので基本スルーする方針。類似のメッセージも言わないかわざと方向性が違う内容を言われることが多い。
なお投げられたスパチャの金額の3割がYoutubeに引かれ、更に税金を引かれた分をANYCOLORとライバーで折半(割合は現在不明)という形になっている。
また、AppleのYoutubeアプリを利用する場合はAppleの手数料として金額が上乗せされる(例えば500円のスパチャはAppleのアプリを介すと800円になり、300円分はAppleに入る)。これを避けたい場合はWebブラウザから投げよう。
なお、コメント目的ではなく単にライバーにお金を送りたい場合はボイス購入時にエールを送る(金額上乗せ)が最もオススメ。目的に応じて上手く使い分けよう。
かつては社長がスパチャで殴られる切り抜きが有名だったが、社長本人は「自分のことを最優先に」「スパチャを投げてもらわなくても皆様の応援のお陰で充分生活はしていける、配信を見て頂けるだけで嬉しい」というスタンスをずっと崩していない。ご利用は計画的に。