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Library of Alexandria

らいぶらりーおぶあれくさんどりあ

 MtGの土地カード。ライブラリー・オブ・アレクサンドリア。アレクサンドリア図書館。日本語版は存在しない。
 パワー9に匹敵する力を持つカードであり、パワー9にこのカードを足した「パワー10」という呼称で知られる。
 無色マナ(◇)を生み出す土地カードなのだが、「タップすると自分の手札が7枚ならカードを1枚引く」という効果も持つ。つまり手札7枚時は実質ノーコスト(見方によっては1コスト)で1ドロー出来る。条件があるとは言え破格の能力であり、更に土地である為に破壊されにくく、破壊されない限り毎ターン使用可能。「引けば勝てる」という意味を込めて「I Win」というあだ名もある。
 
 なお漫画版『デュエル・マスターズ』第1話で主人公の切札勝舞が最初にプレイしたカードでもあり、その際ギャラリーから発された台詞がかの有名な「それは禁止カードのはず!! ずるいぞ!! 勝舞兄ちゃん!!」である。
 カードゲーム漫画の第1話から禁止カードを使う(なお作中では「まだ図書館が1枚制限だった頃に父が作ったデッキなので問題無い」と裁定される)、約10歳の少年がパワー10を所持している、主人公がズル呼ばわりされる、カードゲームにはズルと言いたくなる場面が何かと多いという理由からかミーム化。
 社長を始めとしたにじさんじカードゲーマー勢でこの台詞が広く使用されていた。
 
 そして2021年1月、100万円の特注福袋配信にて社さんの福袋からこのカードが出た。(加えてパワー9も2枚出た)
 その際社長が発した渾身の「ずるいぞ社兄ちゃん!!」は(本心でもありそうだが)このネタを踏まえてのものである。