加賀美ハヤト非公式用語集

 本来の意味は「保管」「倉庫」「貯蔵」。TCG用語としては、カードを保管しておく箱のことを指す。正式には「ストレージボックス」だが大体ストレージとだけ呼ばれる。
　デッキケースは実際に使用するデッキを入れるが、ストレージはそれ以外のカードの保存用で、300枚以上が入る物が多い。デッキケースが丸ごと収納出来るサイズの物もある。
　材質はプラスチック、紙、革など。キャラクター絵柄のものもあるが、主流は黒。
　本来持ち歩く物ではない（物理的に重い為。普通は実際に使うデッキだけを持つ）が、社長の場合仕事用鞄にストレージが入っている（下段左側の黒い箱がそれ）。
　
　カードショップでは低レアカードは無造作にこの箱に入ったまま陳列されていることが多く、「ストレージを漁る」と言った場合、「ストレージボックスの中から目ぼしいカードが無いか探す」ことを指す。
　また、社長のデュエプレ配信ブライゼナーガ救済回のタイトル「君をストレージから救いに来たんだ」はつまり「通常はデッキに入らないブライゼナーガをストレージから引っ張り出して来て活用する」の意。京まふでも歌ったOxTの楽曲『UNION』の歌詞「君を退屈から救いに来たんだ！」のもじりでもある。（案の定ライブを見つつブライゼナーガを思い出したことも記しておく）