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Category まとめゲーム台本小説感想文
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 プロフィール・説明Twitterマシュマロ

 今年で6回目らしいです。社長の誕生日合わせの振り返り記事、もとい思ったことを記しておくだけの場所ですよ。ちょっと遅刻したけどまとめるのに時間が掛かった。
 毎年ながらそれだけ盛り沢山だったんだけども、今年は比較的合間合間でそれぞれ記事を書いてたんであんまりそんなつもりも無いというか……色々ありすぎて抜けかけているのかも、しれない。そんな長い話です。
 
 なお、各配信のネタバレを含みます。まだの人は本編を先にご覧下さい。
 
 過去の記事はこちら→2019年2020年2021年2022年2023年

愛でやってきた人間と、それに応えた人々の話

 今年の加賀美ハヤトのテーマは何かと問われたら、個人的には「愛」と言いたい。
 まぁ元々情熱の人だしこれが好き!を全面に押し出す人ではあったんだけれども、「愛してる」なんて歌詞でもなけりゃあんまり言わない人でもある。
 けれどそれが明言されたり言ってなくても露わになって、そしてそれに応えてもらっていたのが2024年だったかなと思ったりなんだりしている。
 
 発端というか最初に「そういやそうだわ」となったのが、「わたくし族」のこのShortsにある「この業界、愛で入って来たなぁ……」の一言。
 実際SEEDs等のファンを古くから自称していたし、「あの頃のにじさんじ」が好きと度々言ってて、例えば雑キープはそれ(雑に集まって会話する)を目指す一面があったりするんだけども。
 それにしても熱意が凄かったなぁと、1年を眺めると思う訳です。
 
 まずはROF-MAOの大阪城ホールライブ。
 これに関しては『ぶっ生き返す』にフューチャーした記事をかつて書いたけども、まさかその映像をご本人らに見られる時が来るとは思うまいて。
 元々マキシマム ザ ホルモンさんが好きなのは知ってたものの、見ているこっちも最初お2人が瞬間に「え?」となったし、そりゃあ社長も椅子から落ちるしふわっちも挙動不審になる。好きの想いが多分伝わっていたり(3Dの限界はまぁ仕方ないとして)、そのお返しを貰ったりしているところを見ると、こっちまで「やってて良かったね」という気持ちになった。
 
 あと、このライブの舞台裏レポートも大変熱い。
 ろふまお塾泥酔回でも他の場面でも度々言っているんだが、社長は「ナメられたくない」と「報われてほしい」をずっと言っている。
 確かにVtuberというのは世間ではまだまだ異色の存在で、テレビやYoutubeのイベント出演などの時は本人らが気にしている様子も見受けられる。
 それでも、だからこそまず自分達しっかりしないといけない、頑張らないといけない、そして頑張った人達に成果があってほしいという振る舞いが随所で見えた。
 
 振り返り配信で加賀美の3Dお披露目に携わったスタッフが城ホライブにも居た話をしていたが、当時のことを思い出すと一際感動する。
 当時は3D班が少なく、レバガチャと同チームで大変だったとか。ステージ上に6人乗るとステージの底が抜けると言われる中、「1回やってみましょうよ」で乗ってみたら上手く行ったとか。音響改善の為にPA室を自作したり、生演奏の為に楽器を持ち込んだりとか。
 どう考えても大変な一大ミッションはにじさんじの3D史に残る配信となった訳だが、それから4年近く(当時換算)が経過している。
 その間にじさんじの3D技術も大幅に向上したが、なんせ人の移り変わりが激しいIT企業。その時の人が残ってくれているということも、再度情熱を燃やしてくれたことも、こちらは単なる視聴者なのだがとても嬉しかった。
 そして同一人物かは分からないが、えにまがでスタッフサイドの話も語られていた。
 元々社長がライブにおいて技術面・ムード面両方で周囲を盛り上げているのはライバーからちょくちょく聞いていたものの、スタッフからも実例が出るとまた嬉しくなってしまうもの。
 今年は「ライブ傭兵8810」(AC6ネタ)の異名が出る程各所で歌っていたが、そんな歌やライブへの愛が垣間見えるのも大変良かった。
 
 3Dお披露目の話が出たのでこちらも触れておきたい。
 ようやくこの日がやって来た、Ike Evelandの3Dお披露目配信である。
 社長を憧れの先輩としてデビュー当初から慕ってくれるアイコーことアイク。一緒に歌ってみたを出したり「デスボイスが出ます」という理由でにじさんじ甲子園でドラフト選出したりと縁があったが、遂に3Dお披露目の日を迎えた。
 最初は茶番パートに登場、その後懐かしのボカロロック『骸Attack!!』を2人でシャウト全開で歌う姿は本当に恰好良かった。そこにダメ押しのように「嬉しいものだな、憧れがステージに繋がっていくというのは! ありがとう、そしておめでとうアイク!」という社長の台詞で泣いた。
 アイクはこれまで社長の3Dが凄かった、憧れてるって言っててぇ……社長が呼び捨てする人って限られててぇ……ついでに準備でヘロヘロの時に社長が誘ってラーメン食べに行ったって話もあってぇ……
 そしてどうか最後までこの配信を見てほしい、アイクが夢を叶えるところを。
「繋がっていく」という言葉の意味をはっきりと実感した日だった。

多くの人の夢を乗せたロボ・ダイカガミ

 もうひとつの愛が形になったものが「ダイカガミ」だろう。
 加賀美ハヤトの新衣装としてロールアウトされたのが去年の7月末。
 それからにじフェス2023でフォトスポットとして登場。舞台裏ドキュメンタリーで本人が見に行った様子が公開された。
 伊波ライ君もこれにキャッキャしていた。やっぱり男の子の夢である。

 そして前述のROF-MAOライブでは、まさかの3Dで登場、加賀美がその手の上に乗るというシーンがあった。
 これはダイカガミ登場からして本人の希望ではないらしい。
 実際、ROF-MAO絡みでダイカガミが登場したのはろふまお塾のドローンレースで障害物役になったぐらいで、接点がほぼ無い。
 なのに採用されたのは、恐らくダイカガミ(正確には巨大ロボット)が多くの人の夢であり、スタッフもそれを動かしたくなってしまったのだろう。
 
 それでなくてもこの日の社長は高所に行きまくりだったのでせめてお神輿は別の人でも良かったのではと思わなくもない。こんなんROF-MAOのライブでやっちゃったら本人のソロライブ(もしあったなら)で何やんのよともなる。それでも、「加賀美ならやってくれるだろう」という周囲の人々の夢がこもっていると思うとこれもこれで良いものだと思う。
 ちなみにライブを見に来た社長のご両親が、お母様は前向きフェニックス、お父様はダイカガミに興奮していたと聞いて素敵すぎる親孝行に悶絶した。そりゃあお父様も加賀美インダストリアル(重工業をやっている)の元・代表取締役なのだからロボが嫌いな訳がない(極論)。
 
 更にどういうわけか、ダイカガミとチャイカアーマーとのコラボカフェが開催されることとなった。
 厳密には加賀美ハヤトと花畑チャイカではなく、この2機。パイロットスーツなりメカニックなり通常衣装なり、生身の本人らの姿のメニューやグッズを出しても良さそうなものなのに、徹底的にこの2機だけ。
 どういう経緯でこの企画が発足し稟議を通ったのか興味が尽きない。お金を出すのは女性ファンが多いと決算資料にも出ている(正確にはえにからIDの性別比だが)、大分チャレンジングである。いや女性ファンでもロボ好きもいるけども……!
 まぁもしかすると、これでも売れるのかの実験的施策なのかもしれない。私もこれまでコラボカフェなんて行ったことの無いひきこもりだが、今回ばかりはと思っている。

 そしてもうひとつ、ある種の結実となったのが『ぼくらの』歌ってみただろう。
 EveさんとVACHSSコラボ記念、歌ってみたリレーの一環で、ヒーローについて歌った曲だ。
 だが動画を見ての通り、「隼人少年が幻の白いロボットと出会い、大人になった彼がそれを思い出しながらダイカガミを作る」というストーリーになっている。
 本当は「ダイカガミ」という名前は衣装のお披露目時にリスナーが提案したものなので、隼人少年がそれを知る筈は無い。
 だが動画のとあるコメントにあるように「本当は子供の頃から胸に抱いていた名前だったが、敢えてリスナーの意見を聞いたら同じ名前が出てきたのでそれを採用した」という物語も、それはそれでありだなと思う。
 
 最初は奇抜ではあるがただの衣装の筈だった。本人がチャイカアーマーを見て「良いなぁ!」となって作られた、趣味全開の1機だった。
 けれどいつの間にか、社長だけではない人々の夢も乗せるロボとなった。
 こんなダイカガミが今後、どのような活躍をするのか。プラモ化やフィギュア化が待望されるが、きっとそれ以外にも、また予想外の未来があるのではないかと思ってしまう。
 それがロマンで、ワンダーだ。ダイカガミには、そんな愛がよく似合う。

SMC組と雑キープと後輩と先輩と

 なんかもう、私が語るまでもないんじゃないかな。(大の字)
 そのぐらい供給が多いし、濃厚な1年だった。
 
 まずは同期グループSMC組。
 周年記念配信で「10年いけます!」と言ったり、『ヤバみ』MVがすっごく可愛かったり、夜見さんと葉加瀬さんの3D新衣装お披露目配信に出演したり。
 社長の誕生日の作業配信に3人集まったり、カチコミしたりされたり、クリスマス会をやったり。
 にじさんじでも随一の仲良し同期グループと言われるが、本当にその通りだと実感出来た。
 
 特にクリスマス会でSMC組の好きなところを訊かれて「居てくれる」と回答する社長、あまりに良すぎる。はかちぇの「ぎりがたい」も、よゆみの「なかよし」もどちらも良い。
 出会ったことも存続することも当たり前ではなく、だからこそ今、仲良く居続けられる存在であることが尊い。親しい間柄の中で度々そんなセンチメンタルな輝きが見え隠れするのもまたSMC組の良いところだと思う。
 北海道でもキャンプでも何処へでも行って、美味しい物を食べて、可愛いシマエナガを見付けてほしい。いっそカメラが回ってなくてもいい(社長はそれじゃダメだ!と言ってるけど)。オタクとしては顔を覆ってそう叫ぶのみである。
 
 また、元々プレゼント大好き、ある意味世話焼きたがりな面々が集まっているのもSMC組。
 周年配信では新人面接をやったりクリスマスにはビンゴ大会をやったりと、同期の範囲に収まらない愛を振り撒いているのも印象的だった。
 特にビンゴ大会では(約1名号泣していたが)概ねみんな笑顔で楽しんでいて、本当に良い配信だった。カチコミの方でも、カチコミとは名ばかりの「良いところを褒め合い、プレゼントを渡し合う」という幸せ空間だった。
 
 これまで「初対面の人に怖がられる」と社長は言っていた。実際同期のはかちぇでさえ「同期じゃなかったら話しかけてない」とまで発言している。
 だがここ数年、先輩として頼られたり、口癖を真似られたりすることが多くなったように思う。
 前々から裏でコミュ強を発揮していたようだが(ENライバーとの話など面白い)、「一見(黙っていればクールビューティーで)怖いが、実際は面倒見が良く人の良いお兄さん」ということが浸透してきたのかもしれない。
「あげるよ」マスターでもあるし。個人に対しては実に的確なプレゼントが出来るのに、相手不明だと当たり外れがでかくなる(多分遊び心が大きすぎる)のもまた面白いところである。
 
 そしてその一端を担っていたのが花畑チャイカである。
 チャイちゃんによる雑加賀美は、最初は社長との文通という形だったがにじ甲ですっかり有名になり、「これ○○じゃないですか?!(廊下長くないですか?!)」「言ってない言ってない」「バケモンバケモン」のコンボを今年何度聞いただろう。にじGTAでもやってドーラ様が「本物だ!」と喜んでいるシーンとか大好きだ。
 本人同士の愛も相当であり、何だかんだ珍しいサシコラボ『It Takes Two』、夜見さんと葉山ちゃんとの『Grounded』のコラボはとても面白かった。
 にじ甲後のキャッチボールの約束は若干の痴話喧嘩(?)を挟みつつも実現され、チャイちゃんの誕生日凸待ちにギリギリ間に合わなかった件はデュエプレにもネタにされ、そしてカチコミで特大の愛を返された。
「(案件があっても来たのは)お前が好きだからだよ!!!」「うわ゛ぁあああ!!!」からのドス刺し、本当に如く並の深い深い愛憎があった……いや憎は無いか……冷静に見たら確かに「何見せられてんだ」ではあるな……という不思議な感覚になった。でもあの照れっぷり、本当に良かった。
 
 また、雑キープのもう1人、社築にも注目したい。
 雑キープでの絡みが多かったが印象的だったのはスプラ大会。りつきんとりりむちゃんとのチーム「そうでもねぇ」の名前の由来となるシーンは本当に面白かった。
 誤解させたと知って大慌てのやしきず、冗談を重ねる社長、笑うりりむちゃんとりつきんの空気は本当に美味しかった。
 途中でやしきずの誕生日もあったし、社長もそこまで練習を配信に載せるタイプでないので他配信をやっていたが、その後朝まで練習をしていたらしい。まぁ何だかんだ負けず嫌いである。
 悪戦苦闘もありながらしっかり成長していたし、もう少しだけ何かが違ったら結果も変わっていただろう。勝負事とはえてしてそういうものかもしれないが、そんな悔しさもまた大会のリアルであり、ある種の魅力なのだと思う。
 社長はあまり大会に出ないので、それだけマジになる姿が見れて楽しかったし、それを支えてくれたのがやしきず達で良かったと思う。ダメ出しはしつつも丁寧な復習をしてくれるし褒めまくるの、とても良い先生だった。
 りりむちゃんはボムころ上手の良い女だったし、りつきんはカッコよかった。「信じてるよ!」という言葉と社長がそれに応えるシーンが見れただけでも充分満足出来るような大会だった。
 出来ればまたこの4人でのコラボがどこかで見たい。後輩だけでなく先輩との絆も多く感じた1年だった。

遊戯王、千と25年の愛

 今年、これに触れない訳にはいかない。遊戯王の話である。
 今年もマスターデュエル公式より大会が開催されたが、本当に感動した。
 従来通りの本戦に加えての、いでぃおす東西戦。これがまた良かった。
 
 元々加賀美ハヤトは初心者向けデッキを作るのが上手いと思っている。
 かつての星川サラちゃんへのティーチングなどを見る限り、やれることを絞ったりシンプルなカードを入れて練習をスタートし、使い辛いなと思ったら更に便利なカードに入れ替えるという、使い手と共に成長するデッキを提示してきた。
 だが今年は初心者のいでぃおすちゃん、7名に対して7つのデッキである。一部は共通とは言え、バランスとバリエーションの考慮は大変だったと思う。
 更にそれのカスタマイズ提案やサポートを行っていたという話はいでぃおすちゃん達から複数上がっていた。そして本人曰く、それは特に苦ではなかったと誕生日配信で語っている。
 
「『いでぃおすの誰かが悪い』になっては絶対に駄目だ。『デッキが悪い』か『加賀美が悪い』にしないと駄目だ、絶対」という社長の言葉はあまりにカッコ良すぎた(余談だがその後に「すまない私のリスナー!」と付けるからもう惚れる。というかより深く惚れた)。
 カチコミの時も「やる気には個人差があるから、そういう人達はエグゾディアデッキミラーでもしてもらえばと思っていた」と語っていた。けれど社長と多くのリスナーの予想以上に、いでぃおすの皆は頑張っていた。
 本番の日、悔しい人も居た。練習配信で悔しい思いをして、それを見返す為に頑張った人も居た。
 デッキの相性、時の運、緊張とプレイング。それにより勝敗が変わるのは熟練者だって同じだ。
 けれど7人全員が頑張っていたし、感動の一戦もあった。あれは間違い無く、加賀美ストラクチャーと本人の努力の成果だった。
 その結果生まれたやしきずとチャイちゃんのエグゾミラーマッチも面白かったし、最終的に皆ハッピーなポイント結果になって、本当に大成功な企画だったと思う。
 
 そして社長は『「悔いの残らないようなプレーをする」という言葉がありますが、全力を出して悔いるぐらいが、遊戯王はちょうどいいと思います!』というメッセージを東西戦に際して送っていた。
 けれど社長自身の試合結果は、その悔いすらも無いと思える程、美しかった。
 
 社長が大会で優勝したことは少ない。
 にじさんじ甲子園(加賀美実業)、第2回スプラ大会(チーム321)、くずはかっぷ(TABS)ぐらいである。
 こと、カードゲームにおいては本番当日の運が悪いことが多く、これまで何度も悔しい結果になっていた。
 今回も初戦のまちゅ(魔使マオ)との対戦開始時、「今年もか」という想いが過ぎった。先攻を取られ、妨害が複数用意された盤面。そこで負けても終わりではないものの、嫌な記憶はどうしたって拭えない。
 けれど社長は少しずつ、確実に、自分のしたいことを通していった。
 結果としては分からん殺しやまちゅのミスと言えるかもしれない。だがそこまで持ち込んだ社長も、そうでなければ勝っていたかもしれないまちゅも強かった。
 特に社長が「言い忘れてたんですけど……」と除去耐性の存在を後から告げるところはとんでもない狡さも感じてゾクゾクする(実際はシビアな戦いにおいて、書いてあることを見落とす方が悪いとも言えるのでズルでもないのだが、あまりに強かな振る舞いだ)。
 それに最後のメイン1での伏せは「いつも罠置き忘れちゃう」「ちゃんと置かないと」という会話が事前にあってのものという、ある種の伏線(偶然ではあるが)があったと後から聞いて、勝負とは恐ろしいものだと感じた。
 その後のサロメ嬢との因縁感じる一戦も、唯一先攻が取れたカルタちゃんに対する制圧も凄まじかった。「今年は勝てるんじゃないか」とこちらも思っていた。
 
 DAY3になって、長時間のMC後でありながら疲れるどころかテンションは高まっていた。
 一番の強デッキと見ていた星導君とのデュエルは事前学習の差があったか。隙を見落とさず、油断せず、しっかり対処して捌き切った。イブラヒムとの対戦も要所を把握して妨害を乗り切った。
 そして決勝戦。相対するは同じくMCの春崎エアル王子。紙でもプレイし、世界大会の実況にも呼ばれるにじさんじきっての決闘者である。期せずして「王子と社長」という組み合せに感激した原作ファンも居ただろう。
 
 そのデュエルは、光り輝いていた。「ライトロード」の名に恥じぬものだったと、私は思う。
 先攻は王子、これまたここまで勝ち進んだ強デッキだ。一筋縄ではいかない。だが妨害を当てられることすら社長は予想していた。《強欲の壺》をデコイにする勝負など滅多に見られるものではないだろう。
 終盤で王子がカードやログを見ていた時、社長が「じっくり確認してくれ」と言っていたのは、王子ならば社長の手札の動きも見落とさず、何を持っているか分かると判断してのことだろうと思う。
 
「デッキを信じます」「このデッキと心中する」と告げた社長に、デッキも応えていた。けれどあと1歩、もう1歩だけ足りなかった。
 それでもラストターンのドローフェイズで《光道の龍》が来た時、それだけで私は泣きそうになった。このデッキを象徴するようなカードで、これまでもずっと活躍していた子が駆け付けて来てくれたのだと思った。
(ちなみに後からデッキ構築配信を見返したら、最後のメインパーツとしてパックから出たのも《光道の龍》で、生成ポイントが浮くことに喜んでいた。こんな小さな奇跡が社長を見ていると稀によくある)
 
 最後の最後、ずっと伏せていたカードを開けた時の本配信の様子が好きだ。あの「答え合わせ」により、神視点だけを見ていた数万人の視聴者達が「あのカードは何だったんだ?」という疑問を抱えたままにならずに済んだ。カルタちゃんとオリバー教授が感動していたのも印象的だった。
 そして勝敗が決まった時、社長に悔しさはまるで無かった。勝者のように明るい声の社長と、敗者のように疲弊した王子が居た。あの後、配信ブースを出てから2人は抱き合って健闘を称えたという。
 見ている方も同じで、あんなにも清々しい気持ちになれるとは思えなかった。でもその後の実況席での感想と「あの決勝の内容が、自分にとって何よりの賞品です」というツイートでちょっと泣きそうになった。
 25年、遊戯王が大好きだった男が巡り合えたあまりに熱いデュエル。これをリアルタイムで見られて本当に良かった。
 
 なお、実況としての社長も大変素晴らしかった。かれこれ5年間デュエプレの公式大会で実況を務めているだけあって、盛り上げも説明も非常に上手い。
 特にDAY3でサロメ嬢とフミ様の対戦中トラブルに対して、妥協案を出しつつ動じた様子も見せず、「じゃあ懐かしい話しますね!」と販促兼思い出話をして時間を繋いだのは見事の一言だ。
 
 更に対戦中も相手の手を解説しながらのプレイは対戦相手とそのリスナーをビビらせていたが、まぁそういう人である。
「ポケモンSVのネモみたい」(ネモ=主人公のライバルでありポケモンバトル大好き、「もっと強くなって戦おう!」と無垢に言う女の子。その戦闘狂っぷりが恐れられたり茶化されたりしていた)と言われていたが、確かに社長はネモさん大好きで「ネモさんだ! バトルしましょう!」と喜々として向かって行っていたので類友だ。
 
 これまでもパワータイプだの脳筋だの言われていたが、他ゲームやそれ以外の振る舞いを見る限り、社長は「全力で戦いたい、ぶつかり合いたい」というのが根底にある。
 だからフロム(ライク)ゲーでも開発者の本気を見れば何度やられたってそれに立ち向かうし、本当に完全に全力を出せた今回の決勝戦は最高のものだったろう。
 恐らく歌やライブにおいても同様で、同じく本気を出してくれる仲間が居れば喜ぶし、そんな人を見れば報われたいと思うのだろう。それはあまりに眩しく、人によってはついて行けない時もある筈だ。恐らくそれも理解した上で、だからこそ熱量が同じ存在を求めているのかもしれない。
 
 そして、それこそが「愛」なのだ。
 好きな物の為に、或いは好きな者の為に全力を出す。そして相手がそれに応えてくれる。
 こんなにも幸せなことは人生に於いてそうそう無い。
 だからそれを叶える社長を見ていて、とても満足している。
 
 ……勿論、マスターデュエルにAI構築が実装&公式の千年原人フューチャーに合わせてAI原人ルーム配信するところもな!

33歳の社長はどうなる

「びっくりする程健康」という言葉に安堵する一方、若干ビビっている。
 というのも、何かでかいことが来るのでは?という匂わせを薄ら感じている。
 城ホライブに多数の企画による他ライバーとの交流、2つの大きな大会。本人の心情を変えるには、或いは継続して何かするには充分過ぎる刺激だと思う。
 
 あとここまで書きそびれたけど、「遊び王」も良かったね。
 社長の体力やフィジカル能力の高さは前から言われてたけど、改めて示されるとヤベェなとなる。でも優しいのがまた良い。心優しいバケモンか。それもまた良し(?)。
 一方で演技力も何か良い感じになっているのでは?ってのが「デスゲーム」で分かったし、あの展開はちょっと理想的すぎた。リスナーの期待に応えるのが上手すぎる。
 
 相変わらず歌だの新衣装だのストックがあると言われているし、再来年の話までチラ見えされた訳だが、10周年までやるらしいんでもうその程度では動じない。
 大体予想の斜め上を行かれるので最早予想すらしなくなっているのだが、だからこそその日が怖くもあり、期待もしている。
 
 まぁはっきり言うとね、そろそろソロライブでも来ないかなと思うんだけども。最早毎年のように思ってるんでね。これはもう前提というか何というか。
 ここ最近の流れだとワンチャン3D新衣装の方かもしれない。そのお披露目でまた大型ゲストを連れて来るかもしれない。今だと何だろう、ボルサファ先輩とかだと私が嬉しいけど。他社の方でもいい、青眼か赤眼かどっちかな。わくわくなロボでもいいな。
 
 そうそう、新曲の『LYCANTHROPE』も出たんだが、これまた意味深過ぎるので「うーんカッケェ! 社長が好きなやつ!」という時点で留めている。啓かない方がいい気がした。個人的にはケモ耳とヒト耳が共存してないの物凄く良いです流石お母様。

 この後見えてる範囲では歌謡祭とカウントダウンライブが来るんだが、歌謡祭では社長のソロもあるってんで、直近でひっくり返りそうなのはそこかなと。
 そろそろWITHIN……? 新曲LYCANTHROPE出しちゃう……? 箱イベだしトレモロムーンでも……? 篝火とか権利的にいけます……? 22で会場ぶっ飛ばす……? ええっ年末にPIERCEを……? とかワクワクが尽きない。
 勿論ROF-MAOでも妙なリアプが増えていきそうだし、歌供給も各所から尽きないんじゃないかな。多分。傭兵だし。(ビッパ団超良かったね)
 
 またいつものように「最新の私が最強」は変わることも無く、未来は明るいと思ってる。
 社長の愛に対してこちらから返せるものは無いのかもしれない。そもそも返すなんて烏滸がましいのかもしれない。けれど拍手はさせてほしいと毎年のように言っている気がする。
 更なる愛を見せてくれ。ずっと見ているから。
 最後に、お誕生日おめでとう。今年も貴方と貴方の愛する人が健康で、幸せでありますように。
 
 2024/12/05 夕星

感想文誕生日SMC組雑キープROF-MAO遊戯王

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